サービスSERVICE
万全な体制でお客様の非常時の電源確保を目的とした保守業務をサポートいたします。
私たちは、万全な体制で、お客様の非常時の電源確保を目的とした 発電設備の保守業務をサポートいたします。
月次や年次の各種点検や非常電源設備全般のアドバイス、 所有者にも理解されるような詳細な保守スケジュールや報告書の作成など、このような業務は 多様かつ複雑です。
これらの業務を豊富な知識と経験を有する弊社へ 丸ごとお任せいただけます。
非常電源の確保、保守点検整備でお困りなら弊社へご相談ください。
事前調査業務
事前調査業務とは、関係法令に基づき適切に点検整備が行われているか。また、各種非常電源保守マニュアルに適合しているかどうかを確認する業務です。
非常電源設備診断
この事前調査は、自家発電設備の場合は一般社団法人日本内燃力発電設備協会が発行する「自家発電設備専門技術者」か、一般財団法人電気工事技術講習センターが発行する「特種電気工事資格者資格」を有する者が行うことで、各法令点検では発見することが困難な不具合を専門家の目で実際に確認することを目的としています。
蓄電池設備の場合は一般社団法人電池工業会が発行する「蓄電池設備整備資格者」が行います。
調査結果は報告書としてご提出し、非常電源設備所有者へ設備が有する性能や問題点を分かりやすくご説明させていただきます。
報告書を元にメンテナンスのご提案を行います。初めて模擬負荷試験を実施する場合は必ず実施が必要です。
保守業務
半年に1回または年1回専門技術者が訪問し、お客様の所有または管理する大切な非常電源設備の状態を確認し報告書作成します。
また、点検時に異常が発見された際は詳細な報告書と見積書を作成し、整備を実施いたします。
半月・年次点検
関係法令では半月に1回の簡易点検が義務付けられていますが、半年に1回年次点検相当の点検を専門技術者が実施することで、定期的に設備の状態を把握することができます。
機械は生きものであり、経年劣化や天候などの環境により日々状態は変化します。
専門技術者の定期的な訪問でお客様に安心をお届けしています。
負荷試験業務
模擬負荷試験は一般的に200V~6600Vと非常に高い電圧や家庭では流れるこ とのない極めて大きな電流が流れます。 電気の知識と実務経験を持たない作業員が業務を実施することは極めて危険です。
弊社ではどのような小さな作業でも必ず有資格者が負荷試験作業を実施いたします。
また、模擬負荷試験前の事前現場調査を間違えば施設を停電させる事故につながります。
弊会では電気工事士2種以上の電気資格を持ち、模擬負荷試験の現場での経験を積んだ作業員が試験業務を実施します。
また、自家発電設備の運転及びデータ収集は自家発電設備専門技術者又は特種電気工事士が行うことで、負荷運転中のトラブルにもすぐに対応できる体制を整えています。
保守計画作成業務
非常電源設備の保守は中長期の計画の立案が必要です。
月次点検、半年毎の点検、年次点検、オイルやエレメント、冷却水の交換、燃料の交換、負荷試験など保守作業は多岐に渡ります。
お客様の非常電源設備の製造年月日や現在の状態、予算に応じた保守計画をご提案させていただきます。
また、長期保守計画を立て、費用を月払いにすることも可能です。
詳しくはご相談ください。
非常電源コンサルタント業務
非常電源設備は法令により設置義務があり、一定規模の施設には必ず設置されていますが、 悪天候や災害、インフラの老朽化問題等による停電時以外、普段は稼働していません。
いざという停電時には必ず動くように日ごろの点検やメンテナンスは極めて重要です。
弊社ではお客様が所有または管理する発電設備にとって最適な保守方法のご提案と、必要な電力を届けるために最適な非常電源設備の選別をサポートさせていただきます。
いざという停電時には必ず動くように日ごろの点検やメンテナンスは極めて重要です。
弊社では正しい点検方法やその内容、点検価格の見直しまで幅広くお手伝いさせていただきます。
また、老朽化した非常電源設備は修繕やメンテナンスを繰り返すよりも設備そのものの入れ替えが防災上も経費の削減においてもメリットが大きいことはあまり知られていません。
蓄電池や燃料電池の技術革新は日々目覚ましいものがあります。
弊会では技術者や各メーカーなどの関係者との情報交換を密に行い、最新の非常電源設備の情報を皆様にご提供させていただきます。
非常電源保守連合会は現在から未来へ、より良い非常時の電源設備をご提供するためのコンサルティング業務も行います。